こんにちは!AI-Bridge Labのせいやです😊
提案資料の作成やプロジェクト管理、コンテンツ生成——。
こうした業務のすべてにおいて、AIがまるで“もう一人の自分”のようにサポートしてくれるとしたら、あなたの働き方はどう変わるでしょうか。
2025年5月、Flowithは次世代AIモデル「Flowith Neo」をリリースしました。
この新モデルは、Claude Opus 4やSonnet 4といった先端AIモデルにも対応し、ひとつの指示で大量の情報を処理しながら、複雑かつ長期的な業務までも自律的に遂行する能力を備えています。
本記事では、Flowith Neoの持つ特徴やその活用法を、具体的な事例とともに徹底的にご紹介します。
Flowith Neoとは
Flowith Neoは、世界で初めて“無制限のステップ・コンテキスト・ツール”に対応したAIエージェントプラットフォームです。
正式名称は「Agent NEO(Oracle Mode)」とされ、Flowithによって開発されました。
このプラットフォーム最大の特徴は、Flowith独自の二次元キャンバスインターフェースにあります。
ここでは複数のエージェントが同時に思考と作業を進行可能で、一方向の流れではなく、枝分かれする構造で思考を展開できる点が特徴です。
GAIAベンチマークで業界トップクラスの評価
Flowith Neoは、実世界の問題解決力を測る「GAIAベンチマーク」において、ManusやOpen AIのDeep Researchといった精度の高い調査型AIモデルの能力を凌駕して、全てのレベルのタスクで一番高い正答率を記録しています。

Flowith Neoの主な機能6つ

1. 無制限ツール連携(Oracle):最適な外部ツールを即座に選択
検索、画像生成、SNSなど、多様な外部サービスと連携し、状況に応じたツールを自律的に選び出して実行します。
2. 無制限ステップ:圧倒的な処理持続力
数千〜数万に及ぶ処理ステップを中断なく実行し、どんなに複雑なタスクも最後まで完遂します。
3. 自律的な計画と実行:曖昧な指示でも目的達成
ユーザーの曖昧な指示から意図を読み取り、自ら計画を立ててタスクを細分化・実行します。
4. 10Mトークン対応:記憶しながら深く思考
コードベース全体や長編小説レベルの情報を保持したまま、長時間にわたる一貫した思考を可能にします。
5. Knowledge Garden:知識が“もう一人の自分”に
PDF、Word、メモなどをアップロードするだけで、あなたの思考や知識を再現するナレッジベースを自動構築します。
6. マルチモーダル対応:資料を読み、AI同士で協働
PDFやExcelなどの資料を読み込み、複数のAIが連携して作業を進めることができます。
使い方
Flowithは現在、招待制で提供されていますが、公式サイト(flowith.io / try.flowith.io)やDiscordから参加申請が可能です。https://flowith.io/blank


「画像/動画生成」や「検索」など、目的に合わせたモードで使用することができます。

資料作成
今回はエージェントモードで簡単な資料を作ってもらいました。
⬇️の赤枠に指示を入力。

1度の指示で完成品まで一気通貫で仕上げてしてくれます。



ここら辺はManusに似ていますね!

ファクトチェックも行った結果、正確な情報が引用されていました。

各ステップごとに思考の連鎖を繰り返して精度の高い情報を見つけてきてくれます。
料金について

今回の資料作成では一度に約1500クレジットを使用しましたが、それを目安にすると、簡単なスライド資料なら10〜15本程度は余裕で作れそうです。
クレジット消費の確認

Flowithの二次元キャンバス体験
アイデアを思いついた瞬間から、それを構成・執筆し、世界に向けて発信するまで。Flowithなら、すべてが一つの画面上で完結します。
その仕組みを支えるのが、Flowith独自の「二次元キャンバスUI」。
通常のAIインターフェースとは異なり、広がりのある視覚的な空間で、複数のアイデアやタスクを同時に展開・編集できます。
さらに、キャンバスに統合された「Composer」機能を使えば、生成した内容をその場で推敲し、ブログや論文、SNS投稿などにダイレクトに活用可能。「思いつき」が「発信」に変わるまでのすべてが、このUIひとつでスムーズに完結するのです。
まとめ
「検索して、まとめて、文書にしておいて」──そんなざっくりした一言で、Flowithはすべてを自動でやってくれます。
Neoへと進化したことで、そのアウトプットの精度も大幅に向上。
指示があいまいでも、意図をしっかり汲み取って、タスクを分解し、適切に実行してくれます。
そのあいだ、あなたは他の仕事に集中できる。つまり、考えたり調べたり書いたりといった手間の多い作業は、どんどんAIに任せればいい。
Flowithを使えば、あなたの働き方は大きく変わります。
AI-Bridge Labについて
AI-Bridge Labでは、今後も生成AIの活用事例について、継続的に情報を発信していきます。最新のAI技術とその活用方法について、ぜひ一緒に学んでいきましょう!
メール:ai_business@doerstokyo.jps
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