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試着不要の新時代!? 『Leffa』が変えるファッションと創作

こんにちは!AI-Bridge Labのせいやです😊

オンラインで服を買おうとしたとき、「これ、試着しないと本当に似合うか分からないよな…」と迷ったことはありませんか?
その問題をスッキリ解決するのが、『Leffa』という革新的なAIツールです。

このツール、オンラインショッピングの形態を変えるだけでなく、既存や仮想のキャラクターのコスチューム作りやイラスト制作にも新たな可能性をもたらしてくれます。

今回はそんな着せ替えツール「Leffa」について深掘りしていきます!

目次

Leffa AIとは

Leffaは、Meta社が開発したオープンソースの着せ替えAIツールです。
人物の写真と服の画像をアップロードすれば、AIがリアルにその服を着たイメージを作り上げてくれます。
特に服の質感やディテールの再現力が秀逸で、これまで課題とされていた画像の「ぼやけた質感」もLeffaなら鮮明に描き出すことが可能で、服の質感を細部まで完璧に再現してくれるようになりました。

主な機能と特徴

1. バーチャル試着機能

  • 写真をアップロードするだけで、様々な衣装を試着した画像を生成

  • 服のテクスチャーや柄までリアルに再現

  • オンラインショッピングでの購入前の確認に使える

2. ポーズの変更機能

  • 参照画像のポーズを別の画像に適用

  • 画像の歪みを最小限に抑えた自然な仕上がり

  • 多様なポーズのバリエーションを簡単に作成

3. 画質とディテールへのこだわり

  • 「Flow Fields in Attention」という手法を採用することで参照画像の細かい要素をより確実に捉えることができる

  • 参照画像の対応する領域に正確にフォーカスしてテクスチャーの歪みを大幅に改善

  • 拡散モデルをベースとしており、画像生成の過程で安定性と品質を確保

参照:https://www.linkedin.com/pulse/learning-flow-fields-attention-controllable-person-image-vlad-bogolin-naqoe?felosearch_translate=1

使い方

①バーチャル試着

HuggingfaceでLeffaのデモ版が公開されており、以下のURLから使用することができます。

https://huggingface.co/spaces/franciszzj/Leffa

赤枠に自分が持っている画像をアップしたり、青枠の参考画像を使うこともできます。
裾が長い服から半袖になっても、違和感なく生成してくれます。
アニメ画像も着せ替え可能です。

②ポーズの変更

https://fal.ai/models/fal-ai/leffa/pose-transfer?felosearch_translate=1

赤枠の「chose」から変更したいポーズの画像をアップロードできます。
今回はこの2枚の画像を合成
多少崩れはありますが、ポーズに関してはしっかりと再現できています。

使用する上で良い点、改善を期待する点と注意点(2024年12月23日時点)

良い点
・人物が着ている画像をアップしても読み取ってくれる
・2次元や2.5次元の画像にも対応している
・基本的には上半身の合成に対応しているが、数回に1回下半身も着せ替えすることができる

改善を期待する点
・動物は着せ替えできない
・服の再現度は高いが、顔や身体の一部の崩れは発生する場合もある

注意点
現時点では商用利用の可否についての記載が見当たらないため、生成された画像を商用目的に使うのは控えた方が良さそうです。

活用シーンと期待される効果

ファッション業界

試着体験の向上: ユーザーが自分の写真をアップロードし、購入を検討している衣装を試着可能。
効率的なプロモーション: モデルを使用しなくても、様々な衣装やポーズをシミュレーションすることが可能。

ECサイト運営

顧客満足度の向上:自画像と照らし合わせるので、想像と違ったと言うことが起きにくくなり、顧客の満足度が上がりやすくなる。
返品率の低下:購入前に衣服の実際の見た目を確認できることで、返品率の大幅な低下が期待できる。
商品撮影のコスト削減:モデルを用意する必要がないため、商品撮影のコストを削減できて、プロモーション制作の効率化を実現できる。

広告・エンターテインメント業界

コンテンツ制作:仮想キャラを作ったり、既存のキャラデザインのプロセスを効率化できるため、クリエイターの創造性を最大限に引き出してくれる。
時間効率の向上:通常の画像生成によくある、ガチャ要素に依存しない直感的なデザインプロセスによって、コスチューム制作の時間を大幅に削減できる。
バーチャルでの活用:メタバースなどのバーチャル空間において、リアルタイムでの衣装変更が可能になり、より魅力的なイベント体験を提供できる。

まとめ

今回はLeffaについて解説しましたが、衣類のシワの質感やデザインされている文字の再現度が高くて違和感もまったく無いため、着せ替えツールとしての完成度が高いなと感じました。

さらに、2次元キャラクターにも対応しているので、アパレルやファッション業界にとどまらず、アニメ制作や映画制作といったクリエイティブな分野にも大きな影響を与えてくれそうです!

Meta社がメタバースを見据えた展開を進めていることを考えると、バーチャル空間での利用の可能性がどんどん広がっていくのは間違いないですね。

デモ版でもこのクオリティなので、正式にリリースされる日が待ち遠しいです!

AI-Bridge Labについて

AI-Bridge Labは、最新のAI技術とその活用方法について情報を発信し、企業のDX実現をサポートしています。AIを活用したソリューションや人材育成にご興味があれば、お気軽にご連絡ください!

メール:ai_business@doerstokyo.jp

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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この記事を書いた人

DoersTokyo株式会社(https://doerstokyo.jp/)でAIの活用事例や最新情報の調査と検証を行っています
「AI-Bridge Lab(エーアイブリッジラボ)」と申します。

【メインコンテンツ】
大規模言語モデル(LLM)や画像、音楽、動画生成などのコンテンツ制作系のAI情報

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